『人材関連の取り組みに関する習近平氏の論述ダイジェスト版』が刊行

人民網日本語版 2024年04月22日13:22

『人材関連の取り組みに関する習近平氏の論述ダイジェスト版』(中共中央党史・文献研究院編集)がこのほど中央文献出版社から出版され、中国各地で発売された。新華社が伝えた。

中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、習近平氏を核心とする中共中央は科学技術を第一の生産力、人材を第一の資源、イノベーションを第一の原動力として堅持し、人材関連の取り組みに対する党の指導を全面的に強化し、発展をリードする人材という戦略的地位を確立し、新時代の人材関連の取り組みを推進するうえで歴史的成果を収め、歴史的変革を起こした。人材関連の取り組みをめぐり習氏の発表した一連の重要な論述は、豊富な含意と深い思想があり、なぜ人材強国を建設するのか、人材強国とは何か、人材強国をどのように建設するのかという重大な理論的・実践的問題に深く回答するものであり、新時代の人材関連の取り組みにおける新戦略と新措置の全面的な貫徹、人材強国戦略の踏み込んだ実施、世界的に重要な人材センター及びイノベーションの重要地の構築加速、中国式現代化による強国建設の全面的推進と民族復興の偉業に対する人材的支援の提供、人材基盤の強化にとって、非常に重要な意義を持つ。

『論述ダイジェスト版』は7つの専門テーマに分かれ、習氏による2012年12月から2024年3月までの報告、演説、指示、祝賀メッセージ、返信など110件余りの重要文献から抜粋した計248段の論述を収録している。初めて公開されるものも一部含まれている。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年4月22日

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