北京でアニメーション映画を通して中国とセルビアの親睦深めるイベント

人民網日本語版 2024年05月07日15:15

新境地となるセルビアアニメーション映画上映イベントがこのほど、北京のセルビア文化交流センターで開催された。ぬいぐるみや粘土といった子供たちが日常的に遊んでいる玩具のほか、コラージュや砂絵、手描きイラストなどで制作された、奇想天外で童心溢れるストップモーション・アニメーション映画が上映されると、会場は拍手に包まれた。人民網が報じた。

セルビアのヴァリェヴォアニメーション映画学校(PL School of Animated Film)は今回のイベントで、さまざまなテーマと作風のバラエティに富んだアニメーション映画10作品を上映し、中国の同業者やアニメーション映画ファンと交流を行った。

ヴァリェヴォアニメーション映画学校のヤスミナ・ストヤノヴィッチ校長は取材に対して、「1980年代に創立された当校は全ての子供や青少年に、アニメーションアート創作の機会を平等に提供する計画に力を入れている。長年の取り組みを経て、当校はすでに当初の社会組織から、セルビア政府公認の教育機関へと発展し、アニメーション映画の分野の交流と発展を促進する面で重要な役割を果たしている」とした。

そして、「私が中国を訪問するのは今回が初めて。今回の中国の旅はとても素晴らしかった。文化やアートの分野の交流は、親睦を深めるのに役立つ。今回のイベントを通して、中国の人々にセルビアについて伝え、セルビアと中国の国民が理解を深める機会となることを願っている」と語った。

またアニメーション映画学校の教師であるスネジャナ・トライコヴィッチさんは、「今回の中国訪問中、中国のアニメーション映画界と経験を交換し合い、課題について語り合った。中国を訪問して交流することに強い興味を示している友人がたくさんいる。今後は、一人でも多くの中国の方々に交流のためにヴァリェヴォに来てもらいたい」と語った。

中国伝媒大学アニメーション・デジタルアート学院の学生・弯刀(仮名)さんは、「今回はとても良い交流だった。このような交流イベントが学校でも開催され、双方の教師・学生が協力を強化し、両国民の民族性にマッチしたより多くの作品が生まれることを願っている」と語った。

中国とセルビアは近年、文化交流イベントを頻繁に開催し、両国の国民の相互理解を促進してきた。イベントに参加した郭堃さんは、子供を連れてセルビアに旅行に行くことを計画しており、今回のイベントを通して、セルビアの文化に対する理解を深めたいという気持ちがさらに高まったといい、「このような文化交流イベントがもっと頻繁に開催され、一人でも多くの中国人がセルビアに対する理解を深めることを願っている。そして、親友のようにどんどん仲良くなり、互いに親睦を深めることを願っている」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年5月7日

注目フォトニュース

関連記事