マラソン大会で「働くことの素晴らしさ」アピール
人民網日本語版 2024年05月20日16:21
全国総工会(労働組合連合)では今年から、5−12月に第1回全国従業員マラソンシリーズ大会を開催し、都市マラソンとは異なる働く人々のためのロードレース大会を作り上げようとしている。大会は工会(労働組合)と従業員という特色を強く打ち出し、毎年3ヶ所での開催を予定。全体で6万人前後の参加者を見込む。このシリーズ大会の初の開催地となったのが山東省日照市だ。
全国総工会が指導し、中国職工国際旅行社総社、日照市人民政府が主催する2024年全国従業員マラソンシリーズ大会(日照ハーフマラソン)が19日、開催された。全国各地及び各業界から約1万5000人の従業員が日照の「最も美しいコース」に集まった。
全国労働模範の賈廷波氏
今回の大会では、ハーフマラソン(21.0975キロメートル)、グループランニング(6.6キロメートル)、健康ランニング(2.5キロメートル)の3種目を設置。スポーツイベントにより中国の働く人々の風采と健康的なライフスタイルを示し、より意欲的に、より健康的な心と身体で仕事と生活に臨むよう働きかけた。
全国先進工作者の張念華氏
全国労働模範の賈廷波氏、王軍氏、屈万聡氏、全国五一労働褒章受賞者の張念利氏、李亜軍氏、全国先進工作者の張念華氏、全国技術名手の彭成民氏ら優秀労働者代表が会場に姿を見せ、参加者らと共にコースを走った。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年5月20日
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