雨上がりのハスを眺める 雲南省普者黒
人民網日本語版 2024年05月30日14:46
夏入りを迎えた5月、雲南省文山壮(チワン)族苗(ミャオ)族自治州丘北県にある普者黒(プジャヘイ)国家湿地公園では、ハスの花が満開を迎え、遠くの山や村とともに、美しい夏の景色を織りなし、普者黒に1年で最も美しい季節が訪れている。人民網が伝えた。
雨が上がると、色とりどりのハスの花が、風に揺れて美しさをより一層際立たせていた。特に人々の注目を集めているのが、稀少な品種である三色の「小洒錦」で、花盤は白い花弁と赤い縁取りで構成されており、内側の花びらの上部は若緑色に変化しており、まるで翠玉が埋め込まれているように美しい。
普者黒には、野生のハスが面積約2700ヘクタールにわたり植栽されており、品種は約200種に及ぶ。例年、当地では、同じ茎に2つの花が咲いたり、1輪の花に2つの花蕊をもつといった珍しいハスも目にすることができる。毎年5月から9月は、普者黒でハスの鑑賞シーズンとなる。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年5月30日
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