第13回中部博覧会で新プロジェクト284件に調印 総投資額は2500億元以上

人民網日本語版 2024年06月04日16:26

5月31日から6月2日までの3日間、湖南省長沙市で開催された第13回中国中部投資貿易博覧会(以下、「中部博覧会」)の成果が2日に発表された。統計によると、中部6省(湖南省、河南省、湖北省、安徽省、江西省、山西省)が調印したプロジェクトは284件で、その総投資額は2511億4800万元(1元は約21.6円)に達した。うち、内資プロジェクトが276件で、総投資額は2412億4300万元、外資プロジェクトは8件で、総投資額は13億7000万ドル(1ドルは約156.4円)だった。

2006年から、中部6省で持ち回り開催されている中部博覧会は、中部の台頭と中部地域の対外開放などを促進する面で、重要な役割を果たしている。

今回の中部博覧会の展示面積は約4万平方メートルで、中央展示エリアや中部6省のテーマ別の展示エリア、海外のテーマ別の展示エリア、バイオ医薬品展示エリアなどが設置され、32ヶ国・地域の商品が展示された。また企業1052社、2272人が出展し、バイヤー1487人が参加した。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年6月4日

注目フォトニュース

関連記事