天津国際陸港から初発となる中欧班列が出発
人民網日本語版 2024年07月02日14:33
列車の汽笛が鳴り響く中、自動車部品や機械設備を満載した貨物列車が7月1日、天津市西青区にある天津国際陸港からロシアの首都モスクワに向けてゆっくりと出発した。これは、天津国際陸港から初めて運行された国際定期貨物列車「中欧班列」となった。同列車には、110個の標準コンテナが積載されており、重量1129トン、1506万元(1元は約22.2円)相当の貨物が、二連浩特(エレンホト)口岸(通関地)から出国し、モスクワまで輸送される。走行距離は約7800キロ以上、モスクワまでの所要日数は約15日間となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年7月2日
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