習近平国家主席がカザフスタン到着、「最高の礼遇」で盛大な歓迎を受ける

習近平国家主席は2日昼、上海協力機構（SCO）加盟国首脳理事会第24回会議（首脳会議）への出席及びカザフスタンのトカエフ大統領の招待による同国国賓訪問のため、特別機でアスタナに到着した。新華社が伝えた。

習主席の特別機がカザフスタン領空内に入ると、カザフスタン空軍の戦闘機が離陸し、護衛に当たった。

特別機がアスタナのヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港に到着すると、トカエフ大統領が政府高官を率いて熱烈に歓迎した。

トカエフ大統領は空港で習主席のために盛大な迎賓式を行った。100人余りの儀仗兵が雄姿を見せ、軍楽隊が迎賓曲を奏で、迎賓ラッパを鳴らした。カザフスタンの子どもたち100人近くが中国とカザフスタンの国旗を振りながら「こんにちは」と歓呼し、習主席の訪問を熱烈に歓迎した。

また、カザフスタンの子どもたち10人余りが中国語で『祖国を歌う』を歌い、習主席の訪問を熱烈に歓迎した。

習主席が車で空港からホテルに向かう途中、現地の中国系企業の代表が道路の両側で中国とカザフスタンの国旗を振って出迎え、「習主席のカザフスタン訪問を熱烈に歓迎」などの赤い横断幕を高く掲げ、習主席の訪問を熱烈に歓迎した。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年7月3日