黄茅海海上通路の高欄港大橋が塗装工事開始

人民網日本語版 2024年07月17日11:23

黄茅海海上通路の高欄港大橋(左)と黄茅海大橋(16日にドローンで撮影)。撮影・劉大偉

中交路建が建設を請け負う黄茅海海上通路の高欄港大橋は現在、パイロンの塗装工事に入った。その塗装面積は1万平方メートル近く。科技日報が伝えた。

黄茅海海上通路は「粤港澳大湾区発展計画綱要」の発表後に初めて着工した海上通路プロジェクトであり、港珠澳大橋の西側延長線でもある。黄茅海海上通路は広東省の珠海市と江門市を結んでおり、通路の全長は約31kmで、海上区間は約15 km。海上区間には高欄港大橋と黄茅海大橋の2基のメイン橋を設置。プロジェクトは年内開通を予定。完成後には港珠澳大橋、深中通路、南沙大橋、虎門大橋と共に粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)海洋・河川横断通路クラスターを構成する。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年7月17日

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