第7回輸入博が11月に開催 科学技術のポテンシャルを展示

人民網日本語版 2024年07月25日13:41

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)のブリーフィングが24日、上海市で行われた。その中で、中国国際輸入博覧局の孫成海副局長は、「第7回輸入博が今年11月5日から10日まで上海で開催される。現在、各種の準備作業が順調に進められており、段階的成果を上げた」と説明した。

孫副局長によると、「第7回輸入博は科学技術の先端分野を深く掘り下げ、そのポテンシャルを展示し、新たな質の生産力の急速な発展のために『輸入博の力』を貢献する。今回の輸入博には初めて新材料専門エリアが設置され、新材料分野のイノベーション発展を促進するために国際交流プラットフォームを構築する。自動車展示エリアは展示のイノベーションを行い、自動運転、『低空経済』(低空域飛行活動による経済形態)、新型エネルギー貯蔵(自動車)などの分野で参加する企業を重点的に誘致し、未来の移動交通の重要な要素を集中的に展示する計画だ。健康・介護専門エリアは高齢者向けの先端技術と関連の製品・サービスを結集し、『シルバー経済』発展の新たな原動力が発揮されるようサポートする」という。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年7月25日

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