浙江省杭州市では、このところ、酷暑が続いており、最高気温は40度以上にまで達している。同市銭塘区にある杭州医薬港小鎮では、複数のエネルギーセンターの冷房機などの設備で構成されたスーパー「セントラル空調」が、パイプラインを通じて園区内のオフィスビルに冷水を絶え間なく供給し、その生産エリアの室温を下げ、「集中冷房」を実現している。このシステムは、100万平方メートル以上の面積をカバーしており、2023年には、区域で3千万キロワット時の電力代替量を達成した。これは約1万8千トンのCO2に相当する。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年8月6日
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