激かわ！よちよち歩きする野生の赤ちゃんパンダを捉えた赤外線カメラ

四川省阿壩蔵（アバ・チベット）族羌（チャン）族自治州松潘県林業・草原局の職員が今月4日、回収した赤外線カメラの映像をチェックしていた際、体つきががっしりしていて、しっかりとした足取りで歩く成獣パンダの後ろを、赤ちゃんパンダがよちよち歩きで追っていく姿が映っているのを発見した。2頭は木々が茂る山道を足早に移動しており、赤ちゃんパンダが必死に後を追う姿には思わずほっこりしてしまう。

また別の映像には、野生のパンダが行ったり来たりした挙句、地面に寝転び、仰向けになったり、ゴロゴロと転がったりしている可愛らしい仕草が映っていた。

雨季の影響で地面が湿っているため、映像に映っている野生のパンダの体は泥で汚れ、何回か転がるうちにあっという間に「泥パンダ」になっていた。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年8月8日