習近平総書記が安徽省の六尺巷を視察 「良き伝統と美徳を発揚し、より調和した社会に」

人民網日本語版 2024年10月18日14:20

習近平総書記は17日午後、安徽省の安慶市と合肥市を相前後して訪れ、安慶市管轄下の桐城市六尺巷と合肥市の合肥浜湖科学城を視察した。習総書記は桐城市の六尺巷を訪れ、清の時代に隣同士の張家と呉家が互いに屋敷の土地を三尺ずつ譲り合った結果できた六尺巷(幅約2メートルの路地)の故事を振り返り、桐城の歴史・文化に関する展示を見学した。習総書記は「六尺巷を訪れて実際に見ることができ、とても感慨深い。六尺巷は中国の古代の人々の歴史の知恵を伝えている。中華民族の伝統と美徳をしっかりと発揚し、互いに礼儀を尽くして譲り合い、和をもって貴しとなし、民生問題をしっかりと解決し、社会の矛盾をしっかりと解消し、私たちの社会をさらに調和のとれたものにしていくべきだ」とした。(編集AK)

「人民網日本語版」2024年10月18日

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