彭麗媛夫人がフィンランド大統領夫人と茶話会

習近平国家主席の彭麗媛夫人は29日午後、フィンランドのストゥッブ大統領のスザンヌ夫人と北京で茶話会を行った。新華社が伝えた。

彭夫人は習主席に同行してフィンランドを訪問した際の様子を楽し気に思い起こし、「中国とフィンランドは共に悠久の歴史と伝統、深い文化的蓄積がある。両国の国交樹立から来年で75年になる。双方が芸術やウィンタースポーツなどの分野で交流と協力を強化し、両国民間の友情を絶えず深めていくことを願う」とした。

また、スザンヌ夫人が公益活動に積極的に取り組んでいることを称賛。関係分野における中国の成果を紹介し、「中国とフィンランドは有益な経験を共有し、両国民の幸福を共に増進することができる」と述べた。

スザンヌ夫人は彭夫人の温かいもてなしに感謝するとともに、世界の女性と子どもの事業の発展を促進するための彭夫人による長年来の取り組みを高く評価した。また、人的・文化的分野でフィンランドと中国の友好的交流をさらに後押しし、両国の親善を深めるために貢献したい考えを示した。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年10月30日