【音声ニュース】名画「清明上河図」の人物が全て恐竜だったら?
人民網日本語版 2024年10月31日10:55
12歳の男の子が描いた、長さ6メートルの恐竜版「清明上河図」が最近、話題を集めている。
この作品は、浙江省寧波市に住む丁躍洋くんが2ヶ月かけて描きあげた大作。トリケラトプスやディプロドクス、ティラノサウルスといった様々な種類の恐竜が描かれており、恐竜たちが名画「清明上河図」に登場する人々のような服装や仕草をしている。
丁くんの母親は、「絵を描く日はすっかり没頭して、朝の9時から午後4時まで描いている。恐竜のことになると、息子は気分が高揚して、目をキラキラさせ、話が止まらなくなる。絵を描くことを止められると、泣くこともあるほど」と話す。丁くんは小さい頃から恐竜に夢中で、家には恐竜に関係するものがたくさんある。丁くんの作品には、恐竜版『清明上河図』のほかにも、恐竜版『モナリザ』もあるのだという。
「人民網日本語版」2024年10月31日
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