中国1-10月の対APEC加盟国の輸出入額が457兆円以上に
人民網日本語版 2024年11月14日13:04
アジア太平洋経済協力(APEC)は、アジア太平洋地域の重要な経済協力の枠組みだ。中国の税関の統計によると、今年1-10月期、中国の対APEC加盟国の輸出入額は、過去最多の計21兆2700億元(1元は約21.5円)に達し、中国の総輸出入額の59.1%を占めた。
1-10月期、中国の対APEC加盟国の輸出入額は前年同期比5.7%増で、中国の総輸出入額の増加幅を0.5ポイント上回った。そのうち、対ベトナムは同17.4%増、対ペルーは同16.8%増、対マレーシアは同12.1%増、対メキシコは同11.7%増だった。また、韓国、タイ、カナダ、ブルネイなどへの輸出入額の増加幅も、総輸出入額の増加幅を上回った。その他、米国、ロシア、シンガポールなどへの輸入、輸出も増えている。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年11月14日
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