上海ディズニーランドが12月23日からチケット購入に実名制導入

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上海ディズニーリゾートは20日、今年12月23日から、新しい実名制のチケット購入ポリシーを導入すると発表した。このポリシーは、中国のほとんどの観光地の関連ポリシーと歩調を合わせている。

新しいポリシーの実施が始まると、上海ディズニーランドを訪問する全てのゲストが、本人の有効な身分証明書を使って、チケットを購入しなければならなくなる。そして、1つの有効な身分証明書につき、購入できる同一の訪問日のチケットは1枚のみとなる。チケット購入の際、全てのゲストが本人の有効な身分証明書の番号を提示しなければならない。そして、上海ディズニーランドに入場する際には、全てのゲストがチケットを購入する際に使用した有効な身分証明書を提示しなければならない。

これまでは、一人の身分証明書を使って、複数枚のチケットを購入することができた。新たなポリシーが実施されると、全てのチケット購入者が身分証明書と紐付けしなければならず、チケットの代理購入ができなくなる。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年11月21日