中国のがん全体の5年生存率が43.7％に

“经过多年努力，我国癌症总体五年生存率逐年上升，从本世纪初的30.9%上升到2015年的40.5%，如今已经达到为43.7%。”11月15-17日，第十一届国家癌症中心学术年会在北京举行。在16日举行的新闻发布会上，国家癌症中心主任、中国医学科学院肿瘤医院院长赫捷公布了这组数据。

「長年にわたる努力の末、中国のがん全体の5年生存率は年々上昇し、21世紀初頭の30.9％から2015年の40.5％に上昇し、今や43.7％に達した」。第11回国家がんセンター学術年次総会が11月15-17日に北京で行われた。16日の記者会見で、国家がんセンターの主任で中国医学科学院腫瘍病院の院長である赫捷氏が、このデータを公表した。

赫捷表示，我国癌症发病率在全世界处于平均水平，死亡率略高一点，但经过多年努力，我国癌症总体生存率的上升速度实际上已接近发达国家。值得注意的是，我国总体癌症5年生存率已上升至43.7%，如期实现国家癌症防控阶段性目标。

赫氏は、「中国のがん罹患率は世界の平均レベルにあり、死亡率はやや高いものの、長年にわたる努力を経て、中国のがん全体の生存率の上昇ペースは、実際のところ、すでに先進国に近づいている。注目されるのは、中国のがん全体の5年生存率はすでに43.7％まで上昇して、国のがん予防の取り組みの段階的目標を予定通りに達成したことだ」と述べた。

关于国家癌症预防，国家卫健委提出，到2030年，我国癌症防治体系进一步完善，癌症发病率、死亡率上升趋势得到遏制，总体癌症5年生存率达到46.6%，患者疾病负担得到有效控制。

国のがん予防の取り組みについて、国家衛生健康委員会は、「2030年までに、中国のがん予防システムをさらに整備し、がんの罹患率と死亡率の上昇傾向を食い止め、がん全体の5年生存率を46.6％に引き上げ、患者の病気負担が効果的に抑えられる」ことを打ち出した。