中国ラオス鉄道の貨物輸送総量が5千万トンを突破
人民網日本語版 2025年01月03日14:29
新鮮な果物や野菜を満載した中国ラオス鉄道の国際貨物列車が1月2日、ラオスに向けて、雲南省昆明市の王家営西駅を出発した。これにより、2021年12月3日の全線開通以来、中国ラオス鉄道の貨物輸送総量は5千万トンを上回り、うち国境を越えた貨物は1158万トンに達した。新華網が伝えた。
中国ラオス鉄道の開通・運行開始以来、両国の鉄道部門は貨物輸送体制を強化し、輸送力と輸送効率を高めてきた。開通当初は2本だった1日あたりの越境貨物列車本数は、現在18本まで増加した。2024年、中国ラオス鉄道の貨物輸送総量は1960万トンに達し、1日平均輸送量は5万トンを上回る状態が続いている。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年1月3日
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