哈爾浜太平国際空港から第一陣の選手・関係者が入国　アジア冬季競技大会

黒竜江省哈爾浜（ハルビン）出入境・国境検査所によると、哈爾浜太平国際空港の出入国検査所は今月26日、2月7日から同市で開催される第9回アジア冬季競技大会の第一陣となる各国選手団や関係者を迎えた。入国手続きは効率よく、秩序に基づいて進められたという。新華社が報じた。

1月26日、中国の移民管理警察の案内の下、出入国検査所に設置された第9回アジア冬季競技大会選手・関係者専用ゲートで入国審査を受ける韓国の選手・関係者。

同日午後1時35分、韓国・ソウル発のOZ339便が哈爾浜太平国際空港に到着。アジア冬季競技大会選手・関係者4人が中国の移民管理警察の案内の下、出入国検査所に設置された大会選手・関係者専用ゲートからスムーズに入国。同出入国検査所から入国した第一陣の選手・関係者となった。

1月5日、哈爾浜氷雪大世界パークに設置されている第9回アジア冬季競技大会のマスコットキャラクターの雪像（撮影・王建威）。

アジア冬季競技大会の開幕が近づくにつれて、各国の選手団が続々と哈爾浜入りしている。各国の選手・関係者が迅速、かつスムーズに通関手続きを済ませることができるよう、哈爾浜出入境・国境検査所は事前に、大会組織委員会や航空会社と緊密な意思疎通、連携を展開するなど、全力で取り組んでいる。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年1月27日