中国とインドネシアが二国間通貨スワップ協定を更新

人民網日本語版 2025年02月08日10:36

中国人民銀行(中央銀行)は2月7日の取材に対して、インドネシア銀行とこのほど、二国間通貨スワップ協定(BCSA)の更新で合意したことを明らかにした。金額は4000億元(1元は約20.8円)/878万億ルピア(1ルピアは約0.009円)で、有効期間は5年。双方の合意があればその後も更新が可能だ。

中国人民銀行は、「BCSAが更新されたことは、両国の通貨・金融をめぐる協力をさらに深化させる助けとなるほか、二国間貿易、投資の円滑化促進、金融市場の安定維持に繋がる」としている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年2月8日

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