趣ある貴州省黎平県の肇興侗寨に広がる春景色
人民網日本語版 2025年03月19日14:51
春が到来した貴州省黔東南苗(ミャオ)族侗(トン)族自治州黎平県にある侗族の集落・肇興侗寨の村落の門「寨門」から外に出ると、そこには、黄色い菜の花畑が一面に広がり、絶景となっている。北宋の雍熙3年(西暦986年)に建設された肇興侗寨は、中国最大の侗族の集落の一つとなっている。人民網が報じた。
肇興侗寨は近年、豊かな侗族文化の資源を活用して、観光産業の大々的な発展に取り組んでいる。2024年、肇興景勝地を訪れた観光客の数は102万7400人で、観光収入は計10億1900万元(1元は約20.7円)に達した。また、肇興侗寨は、侗族刺繡といった侗族の伝統的な手工芸を活用して、文化クリエイティブグッズを打ち出し、村民2000人以上の雇用を創出している。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年3月19日
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