中欧班列輸入品(保税)展示販売センターがオープン 寧夏・銀川

人民網日本語版 2025年03月24日16:09
中欧班列輸入品(保税)展示販売センターがオープン 寧夏・銀川
商品を購入する市民(撮影・于晶)。

寧夏回族自治区銀川市に3月22日、中国西北部最大規模の輸入保税商品展示販売総合施設「中欧班列輸入保税商品/中国・アラブ・中央アジア特色輸入商品展示販売センター」がオープンした。中国新聞網が伝えた。

この展示販売センターは、食品、酒類、ベビー用品、アフォーダブル・ラグジュアリーやラグジュアリー商品などあらゆるカテゴリーの商品を網羅している。店内にある全商品が国際定期貨物列車「中欧班列」によって輸送され、「海外直接仕入れ+保税倉庫保管+オンライン・オフライン融合」モデルを採用しており、中欧班列の安定かつ迅速な越境現代物流システムを利用することで、商品の品質が保証されているほか、流通コストの大幅な削減を実現している。この展示販売センターは、「一般貿易+越境保税」の融合モデルを採用し、「一帯一路」(the Belt and Road)および中欧班列沿線46ヶ国・地域から1万種類以上の輸入品を集め、中国西北部における高品質輸入品市場の空白を埋めることが期待されている。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年3月24日

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