重慶国際鉄路港総合保税区が竣工

人民網日本語版 2025年04月17日15:25
重慶国際鉄路港総合保税区が竣工
上空から撮影した重慶国際鉄路港総合保税区のメイン出入口(ドローンによる撮影・何蓬磊)。

重慶市沙坪壩区は16日、「重慶国際鉄路港総合保税区」の竣工式を開いた。2024年4月30日に国務院から設立の認可を受けた同保税区の計画面積は0.75平方キロメートルで、重慶市で7番目の総合保税区として2024年8月に着工されて以来、既存の鉄道保税物流センター(B型)およびその周辺約75.2ヘクタールのエリアでのアップグレード・改造工事が進められていた。沙坪壩区重慶国際物流ハブ園区の核心部に位置する同保税区は、重慶鉄路口岸(通関地)、団結村重慶鉄路コンテナセンター駅、そして陸海新ルートの重慶無水港に隣接しており、保税機能と通関、輸送路、ハブとのシームレスな接続を完全に実現している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年4月17日

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