甘粛省隴南市の新たな観光スポット・武都万象街の一般公開スター

武都万象街の壁に投影されたパンダの映像（4月25日撮影・高展）。

甘粛省隴南市武都区で4月25日夜、新たな観光と文化のランドマークとなる武都万象街の一般公開がスタートし、パンダをモチーフにしたスポットが人々の注目を集めていた。ジャイアントパンダとキンシコウは、同区のエコ文化における「2つの宝」で、同区の生物多様性を象徴する存在としてだけでなく、千年にわたる生態系の歴史を現在まで伝えている存在でもある。武都万象街は万象景勝地の中心エリアとして、地域の特色と文化的背景を深く融合させ、多様な消費形態を配置させている。なかでもパンダをテーマにした「パンダHAPPY館」は、特色グルメ街や文化建築物などとともに、隴南における「江南地方のような古風な趣」を醸し出している。中国新聞網が伝えた。（編集TG）

「人民網日本語版」2025年4月27日