呉江浩大使、「Panda杯」全日本青年作文コンクール2025訪中団壮行会に出席

人民網日本語版 2025年06月27日16:51

6月24日、中国駐日本国大使館は中国外文局アジア太平洋広報センター、日本科学協会と共同で「Panda杯」全日本青年作文コンクール2025訪中団壮行会を開いた。呉江浩駐日大使、日本財団の尾形武寿会長、日本科学協会の高橋正征会長、中国外文局アジア太平洋広報センターの呉文欽東京支局長らが出席し、あいさつを述べた。受賞者の青年代表とその家族、各界の関係者約100人が参加した。

呉大使は次のように述べた。「Panda杯」は中日青年の間で山海を越えて心を通い合わせる架け橋となり、これまでに6000人余りの日本の青年がこのプラットフォームを通じて中国との交流の物語を述べ、数百人の受賞者が中国を訪問した。青年の鋭く、鮮やかで生き生きとした観察と描写を通じて、われわれは生き生きとした感動的な中国の物語を理解し、民間交流の重要な価値を実感している。

呉大使は次のように指摘した。中国は一貫して中日青少年交流を重視している。訪中する青年が実際の訪問を通じて中国の発展の活力を目の当たりにし、中国の青年と共に代々の友好の初心を再確認し、互恵協力と共同発展を展望し、中日友好に尽きない青春の活力を注入することを期待している。

来賓は「Panda杯」は日本の青年が中国を理解し、認識するためのプラットフォームを提供しており、訪中する青年が両国の友好の思考者、参加者、継承者となり、民間友好の推進に貢献することを希望していると表明した。

受賞者代表は、中国との交流経験について紹介し、訪中を通じて中国の発展の成果を理解し、中国の青年と友諠を深めることを期待していると述べた。

呉江浩大使とゲストたちは壮行会で「Panda杯」の受賞者に記念文集と賞状を授与した。

「人民網日本語版」2025年6月27日

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