涼しい牡丹江で夏を満喫しよう
「滝でたくさんの人が飛び込みをするパフォーマンスはとても独創的で、演出もとてもドラマチックだった。来て良かった」。今月19日、黒竜江省牡丹江市にある鏡泊湖の吊水楼瀑布では、大きな水しぶきを上げて滝壺に飛び込む6人組の飛び込みチームのパフォーマンスに、観客からしきりに歓声が上がっていた。人民網が伝えた。
牡丹江市内の各景勝地では、夏休み向けの観光プログラムが全面的にスタートし、多くの観光客が次々と同市を訪れ、自然と文化が融合し、涼しさと興奮を感じさせる夏のイベントを楽しんでいる。統計によれば、今年1-6月に同市が受け入れた観光客は前年同期比で22.6%増加、観光客の支出額は同25.78%増加したという。
同市は今年の夏、鏡泊湖ルート、横道河子ルート、夏にめぐる雪郷ルート、エコヘルスケアルートなど、夏の7つの観光ルートを打ち出した。
鏡泊湖5A級景勝地は、火山口・三道関4A級国家森林公園、響水国際稲米公園、横道河子ロシア村、渤海上京遺跡博物館と連携し、牡丹江と鏡泊湖の2つのサービスセンターを中心として、より特色ある観光ルートを打ち出した。美しい鏡泊湖を後にし、雪郷太平溝原始林景勝地で青々と茂った森を歩き、雪郷の星空テントに宿泊できる。また、マイナスイオンの濃度が極めて高い威虎山九寨、蓮花湖、鴛鴦峰を訪れたり、牡丹江の「都市の裏庭にある花園」と称えられる三道関国家森林公園を散策したりして、エコヘルスケアツアーを楽しむコースもある。近郊の中興村では、稲の香り漂う民宿で蛙の鳴き声を聞きながら月を眺め、珍しい動物のいる牡丹江珍希動物園ではかわいい動物たちを眺め、朝鮮民族風情街では朝鮮族のグルメを味わい、都市の旅を楽しめる。億竜水上風情園、海月湾歓楽水世界、大湾水世界といったウォーターパークでは、冷たい水しぶきを浴びながら笑い声を上げて心ゆくまで遊ぶことができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月23日
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