深センの前海に入居する「永年士多」で香港特区の本場の味を体験

人民網日本語版 2025年09月19日08:55

人民網の取材チームはこのほど、広東省深セン市の「前海深港現代サービス業協力エリア」を訪問し、そこに入居している香港特別行政区の老舗の車仔麺(チェーチャイミン)店「永年士多」を取材した。そこでは、香港特区の本場のグルメや文化を体験でき、同特区の事業者が中国大陸部の市場と融合し、深センとの交流を促進する重要な窓口となっている。人民網が伝えた。

前海は近年、ビジネス環境を継続的に最適化し、香港特区に益をもたらす多くの政策を打ち出し、成長を目指してそこに資金を投じる香港特区の企業が増えている。その代表格である「永年士多」は、前海に中国大陸部本部を設置し、オフィス、トレーニング、展示、研究開発、小型加工センターを集約するという、革新的な取り組みを行い、香港特区の企業が深センにおいて成長できるよう、新しいモデルケースを提供している。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年9月19日

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