フランス人男性が中国侵略日本軍の悪行を裏付ける写真618枚を日本で展示

人民網日本語版 2025年10月30日13:54

フランス人男性のマルクス・デトレーズさんたちが時間をかけて企画した写真展「最後の贖い」が今月29日、日本・東京で開催された。写真展ではカメラマンのロジェ・ピエール・ローレンスさんが撮影した写真などが展示されている。

写真展には、ロジェ・ピエール・ローレンスさんが撮影、収集した写真の複写、一部の原板合わせて618枚が展示されている。

一部のセンシティブな写真に関しては、展示前にぼかし加工が施されたものの、来場した日本人の中には、写真に記録されている内容は直視しがたい残酷さだと語る人もいた。

また、ある中国侵略日本軍の元兵士の子孫は写真を見た後、「これらの写真は、私の日本の中国侵略についての知識の空白を埋めてくれた。受けた教育や家族の記憶には、その部分の歴史が欠落している」と語っていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年10月30日

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