色濃い秋の気配漂う「塞上湖城」　寧夏・銀川

銀川市陳家湖畔で撮影された秋景色（10月29日、ドローンによる撮影・馮開華）。

秋が深まり、「塞上湖城」と呼ばれる寧夏回族自治区銀川市では、都市公園や湖沼、湿地に秋の気配が漂い、カラフルで美しい風景が広がっている。中国の西北エリアで唯一の「国際湿地都市」である銀川市は、約200ヶ所の自然湖沼と沼沢湿地、5.31万ヘクタールの湿地面積、5ヶ所国家湿地公園、1ヶ所の国家都市湿地公園を擁しており、「塞上」（辺境）に位置し湖沼や湿地が多い都市であることから「塞上湖城」と呼ばれる。この「湖城」の秋景色は、市民にとって身近な風景となっている。新華網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年10月31日