<企画>中国各地が「馬」テイストの春節に向けてカウントダウン

人民網日本語版 2026年02月12日14:10

 午年の春節(旧正月、今年は2月17日)を控え、中国各地で春節ムードが高まっている。江蘇省南京市の紫金山科技城では、「6G都市・科技中国年」ランタンフェスティバルが開かれ、「賽博飛馬(サイバーペガサス)」のランタンが翼を広げ、鮮やかな彩りで人々の注目を集めている。また同省連雲港市にある社区(コミュニティ)食堂では、干支の馬をデザインした「花饃(飾り蒸しパン)」が品切れ状態になるほどの人気を集めている。河南省洛陽市孟津の工房では、春節前の出荷を控え、村民が「唐三彩」の馬の制作に追われ、上海市では干支の馬をテーマにしたライトアップイベントが行われている。

 これらの「文化+テクノロジー」による春節到来を祝う光景は、人々が伝統的な春節の風習を大切に守りつつ、スマート未来への期待を抱いていることを反映している。

テクノロジーがランタンを彩る上秦淮ランタンフェスティバルが華やかに開幕 江蘇省南京

江蘇省南京市江寧開発区にある紫金山科技城で10日、「6G都市・科技中国年」第1回上秦淮ランタンフェスティバルが点灯された。中国新聞網が伝えた。

同ランタンフェスティバルには、「賽博飛馬(サイバーペガサス)」や「科技之門(テクノロジーゲート)」など数十組のランタンが設置された。詳しくはこちらへ

春節の祝賀ムード一色に包まれた深センのフラワーマーケット 広東省

広東省深セン市の愛国路花市(フラワーマーケット)が2月10日、 開幕した。広東省の伝統舞踊「布馬舞」のパフォーマンスチームがマーケットを練り歩いて、見事な演舞を市民に披露し、祝賀ムードを大いに盛り上げた。詳しくはこちらへ

新春を祝う「福馬」の飾り蒸しパン制作がピークに 江蘇省連雲港

春節を控え、江蘇省連雲港市連雲区墟溝街道(エリア)桃園社区(コミュニティ)にある「為民大食堂」では、職人が熟練の技を駆使して、干支にちなんだ「福馬」や「醒獅(獅子舞)」、「鯉」などをかたどった縁起物の飾り蒸しパンを急ピッチで制作していた。これらの飾り蒸しパンはバラエティに富み、色彩も鮮やかで、近く到来する春節の祝賀ムードを盛り上げている。詳しくはこちらへ

干支の馬を産業振興の追い風に 河南省洛陽

午年の春節を控え、河南省洛陽市の各地では干支の馬をビジネスチャンスと捉え、「唐三彩」の焼き物技術や青銅器の製作技術を活用して、馬をテーマとした各種製品を生産している。これにより、村民たちは伝統文化を継承すると同時に、収入増を実現させている。詳しくはこちらへ

上海市で春節を祝うライトアップイベント

上海市では、第4回「シャイニング上海」静安国際光影展(2026)の関連イベントとなるライトアップイベント「シャイニング・静安 光と影の新春ショー」が、2月15日から2月23日までの9日間にわたって行われ、ライトアップは毎日午後5時30分から9時30分まで行われる。詳しくはこちらへ

城南の路地に漂う濃厚な春節ムード 江蘇省南京

江蘇省南京市の城南にある大板巷には2月9日、色とりどりの提灯が掲げられ、濃厚な春節ムードに包まれていた。詳しくはこちらへ

博物院で干支の馬探し 内蒙古

午年春節を控え、内蒙古(内モンゴル)自治区にある内蒙古博物院では、干支の馬をテーマにした文化合同展が開かれている。同展には、馬を題材とした文化財や芸術品の写真約400点が集められ、厳選された約50点(セット)の文化財とともに、大勢の市民や観光客を魅了している。また、趣向を凝らしたさまざまな馬に関する文化クリエイティブグッズも、同博物院の春節ムードをいっそう盛り上げている。詳しくはこちらへ

淄博でガラス製の馬の生産がピークに 山東省

山東省淄博市博山区では2月4日、ガラス職人が1400度の高温の溶解炉でガラスを溶かし、成型作業を進めていた。中国のガラス伝統工芸品である博山琉璃の歴史は、西周時代まで遡ることができる。現地のガラスメーカーが開発したガラス製の馬「琉璃馬」の文化クリエイティブグッズは、春節を控え、オンライン・オフラインで人気を集めており、現在生産と出荷のピークを迎えている。詳しくはこちらへ

午年に新たな息吹を吹き込む年画 天津

午年の春節を控え、天津楊柳青画社の制作チームは、伝統的な年画の技法と現代的なデザイン言語を巧みに融合させ、「一馬当先」、「馬到成功」、「竜馬精神」など「馬」をテーマとした年画を発表した。これらは、古典的な年画とともに急ピッチで制作が進められており、もうすぐ訪れる春節に濃厚な祝賀ムードを添えている。詳しくはこちらへ

新春を全力で駆け抜ける文化クリエイティブグッズの「馬」 山東省

山東省の各地では、春節を控え、干支の「馬」をテーマにした文化クリエイティブグッズが次々登場し、博物館の文化財グッズから無形文化遺産の工房で職人の手によって作られた作品まで、伝統的な玩具から現代のクリエイティブグッズまで、馬モチーフを取り入れた各種の商品が目白押しとなっており、新春を迎える「文化のシンフォニー」をともに奏でている。詳しくはこちらへ

「人民網日本語版」2026年2月12日

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