ペットシッターの求人数68%増 オンライン医師の平均月収2万元超
曁南大学経済・社会研究院と求人情報サイトの智聯招聘がこのほど共同で発表した「2025年中国新就業形態報告」によると、インターネットプラットフォームを活用した新たな就業形態が継続的に拡大しており、需要と供給の両サイドで増加傾向が見られる。また通院介助ヘルパー、ペットシッター、ゲームの代行・練習相手といった一連の新興職種の需要が急増している。揚子晩報が伝えた。
同報告書における新就業形態とは、インターネットを介して労働力の需要と供給を効率的にマッチングさせる革新的な雇用モデルを指し、地理的依存度に基づき、「位置情報型」と「クラウド型」の2種類に大きく分かれる。
位置情報型の新就業形態はオンライン配車類、配達類、生活サービス類に分類され、クラウド型は知識サービス類、ニューメディア類、ライブ配信類、EC類に分類される。
2025年には、新就業形態の求人数と求職者数がともに増加した。そのうち求人数は前年比で15.1%増加し、求職者数は同11.0%増加した。
高齢化と通院ニーズの高まりにより、「通院介助ヘルパー」の需要が高まった。受診手続きのサポートを専門に行う通院介助ヘルパーの求人数は同30.7%増加した。求人のうち半分以上は学歴不問で、経験不問は7割を超え、主に成都、北京、上海といった医療資源が豊富な都市や業界の標準化が早くから進んでいる都市に集中している。
ペット消費の高度化に伴い、専門的なケアと付き添いを提供する「ペットケア・ペットシッター」の求人が急増し、25年の求人数は前年比67.9%の大幅増となった。求人のうち76%以上が学歴不問だが、半数以上が1-3年の実務経験を明確に求めており、実践的なスキルが重要な要素となっている。上海、成都、北京といったペットフレンドリーな都市での需要が特に旺盛だ。
エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)産業が「ゲームの代行・練習相手」の求人の急増傾向を後押ししている。eスポーツのプロ化と娯楽需要の高まりを受け、ゲームの代行・練習相手の求人数は同283.2%も増加し、成長率ランキングでトップに立った。この職業は学歴不問・経験不問の割合がともに95%を超え、典型的なスキル重視型の職種となっており、平均月収は約9188元(1元は約22.7円)だ。
オンライン医師の求人数は前年比で47.4%増加し、平均月収は2万599元に達した。6割以上の求人で短大・高専以上の学歴が求められる一方で、半数近くは経験不問としている。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年2月28日
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