国慶節7連休、「キャンピングカー旅行」が若者の間で人気に

中国は今月1日から7日までが、国慶節(10月1日)に合わせた7連休となっている。連休中、道路を利用した移動が占める割合は90%以上に達すると予測されている。中でも、ドライブ旅行が主力で、キャンピングカーの消費を見ると、短期レンタルから、購入へのシフトが起きている。中国中央テレビ局(CCTV)のビジネスチャンネルが伝えた。
連休5日目となった5日、中国全土ではUターンラッシュが始まった。同日、地域跨ぎで移動した人の数は延べ3億人以上に達した。大型連休が地域跨ぎのじっくり旅行のニーズを引き出し、キャンピングカーで遠くに旅行に行く人がどんどん増えている。
キャンピングカーをレンタルする人と言うと、以前は高齢者がメインだったものの、今年は90後(1990年代生まれ)や95後(1995‐99年生まれ)の家庭を持つ若者が急増している。旅行先を見ても、短期で近場にキャンプから、省跨ぎの長距離旅行へと変化している。連休中、レンタカー会社では、キャンピングカーが需要に追い付かないほど人気となり、平均レンタル日数も7日に伸びている。

レンタル市場が活況を呈しているほか、キャンピングカーを購入する消費者も増加の一途をたどっている。江蘇省常州市のキャンピングカー販売店では、キャンピングカーを購入する若者が目に見えて増えており、キャンピングカーで出かけるという休暇スタイルが人気となっている。
販売店の営業マネージャーによると、今年、キャンピングカーの販売台数が前年比で約30%増となり、そのうち新エネ車が占める割合は25%となっているという。
中国自動車工業協会・キャンピングカー分会の統計によると、2025年、中国の自走式キャンピングカーの販売台数が初めて2万台の大台を突破した。今年上半期、中国の自走式キャンピングカーの登録台数は累計で前年同期比32.6%増の1万2000台以上に達した。新エネ車のキャンピングカーの浸透率は18.4%にまで急上昇している。業界関係者は、連休中の人気ぶりと政策が追い風となり、今年のキャンピングカーの年間販売台数は過去最多を更新する可能性があると見ている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年10月6日
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