日本外務省の担当者が、「日本政府は中国が新疆維吾爾(ウイグル)自治区で『ジェノサイド』(民族大量虐殺)を行っているとは認めていない」としたことについて、中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は27日の定例記者会見で、「圧倒的多数の国々の目は誤魔化せないと中国は信じる」と述べた。
報道によると、日本外務省の担当者は26日の自民党外交部会で、「日本政府は中国が新疆ウイグル自治区で『ジェノサイド』を行ったとは認めていない」と述べた。この報道について記者からコメントを求められた趙報道官は、「いわゆる新疆での『ジェノサイド』はそもそも全く存在しないものであり、特定の反中勢力が意図的にでっち上げた嘘であり、徹頭徹尾中国を中傷し中国のイメージを毀損する茶番であると、我々は繰り返し述べてきた」とコメント。さらに、「中国は、圧倒的多数の国々の目は誤魔化せず、いずれも客観的かつ公正に新疆の発展と変化を見て、中国政府の新疆安定化・統治・富裕化政策を客観的かつ公正に評価しているものと信じる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年1月28日
崔天凱駐米大使に聞く、バイデン大統領就任後の中米関係
中国軍の大型輸送機「運-20」が初飛行から8年
北京の大規模PCR検査がスピードアップしたのはなぜか
中国人民対外友好協会会長が日本の新中国大使と会談「中日関係の前向きな発展を推進」
中国製ワクチンの接種を受けた各国の指導者たち
専門家「試練の中で中日関係の協力の潜在力を掘り起こす」
習近平主席が「ダボス・アジェンダ」で演説
習近平総書記「北京冬季オリンピック・パラリンピックの準…
外交部、将来の中米関係の発展には勇気と知恵が必要
中国共産党第1回全国代表大会記念館が建党記念日前に開館へ