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国際的に著名な医学専門家24人がこのほど権威ある医学誌『ランセット』に、米国の一部政治屋が推し進めるいわゆる新型コロナウイルス「実験室漏洩説」に反論する共同声明を発表した。
これについて外交部(外務省)の汪文斌報道官は7日、「すでに世界保健機関(WHO)合同専門家チームの報告書は、ウイルスが実験室から流出した可能性は極めて低いと明確に指摘した。だが遺憾なことに、一時期以来、起源解明の問題において米側の一部は一層あからさまに政治工作を弄するようになっている。彼らの目的はただ一つ。つまり、これを利用して新型コロナ対策における自らの失敗の責任を中国に押し付けることだ。彼らが政治工作の手法をどう変えようとも、事実が変わることはない。米国民60万人以上の死亡を招いたのは、まさしく科学を無視して、新型コロナ対策を政治化した米国の政治屋なのだ。WHO合同専門家チームの出した権威ある結論も変わることはない。起源解明の作業は全世界的視野に基づくべきであり、今後の起源解明作業はある一つの地域に限定されることなく、各国・各地で繰り広げる必要がある。ウイルスの起源解明を政治化し、他国に責任を転嫁する企ては失敗に終わるだけだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年7月8日
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