陶磁器「洛陽牡丹瓷」の独特の魅力に触れる欧州・アジアの記者 河南省
人民網日本語版 2025年04月24日14:11
人民網が企画した「一帯一路(the Belt and Road)」青年友好交流イベントが今月21日から26日までの6日間、河南省洛陽市で行われている。参加している欧州・アジア9ヶ国の主流メディアの記者12人は、洛陽牡丹瓷博物館を訪問し、牡丹の花をモチーフにしたデザインが特徴の陶磁器「牡丹瓷」の制作技術を自分の目で見たほか、その詩意あふれる美しさを感じた。人民網が伝えた。
洛陽牡丹瓷の学名は洛陽白瓷。白色の素地に透明な釉を施した陶磁器「唐白瓷」の無形文化遺産伝承人である李学武さんは、自宅でこれらを制作しながら、大胆な発想を取り入れて、2009年から、新しい流派として「洛陽牡丹瓷」を創設した。
牡丹瓷は、洛陽の牡丹の花の形態、趣、色彩などの特徴を陶磁器に見事に表現しており、「永遠に枯れない牡丹の花」と呼ばれている。洛陽牡丹瓷は、贈呈品として外国の首脳や政治家に何度も送られ、中国と海外の文化交流を促進し、洛陽、ひいては中国の文化の影響力を拡大させてきた。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年4月24日
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