【習近平総書記と共に読み解く中華文明】「私はずっと敦煌に憧れていた」
人民網日本語版 2025年08月18日15:46
古代シルクロードの「要衝の地」、敦煌。中国の漢代以来二千年余りにわたる長い歴史の流れの中で、敦煌は常に中華伝統文明を基礎としながら、絶えず他の地域と民族から文明成果を吸収して、特色ある敦煌文化を作り上げてきた。
文化伝承発展座談会で、習近平総書記は「中華文明には際立った包摂性がある」と指摘した。敦煌石窟芸術と敦煌蔵経洞文献を代表とする敦煌の文化遺産は、中華文明を基礎としているだけでなく、広く大きな度量で様々な外来の文明を吸収し、それらを融合させており、「開放、包摂、相互参考」という文化的な特徴と共生の精神を体現している。
中華文明は中国の大地で生まれた文明であると同時に、他の文明と絶えず交流し、相互に参考にし合いながら形成された文明でもある。新時代の中国はより開放的な姿勢で世界をその腕に抱き、より活力ある文明的成果で世界に貢献している。(編集AK)
「人民網日本語版」2025年8月18日
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