宇樹科技が第4四半期にIPO申請

人民網日本語版 2025年09月03日16:08

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

宇樹科技は2日、新規株式公開(IPO)を目指して2025年第4四半期(10-12月)に証券取引所へ上場申請書類を提出する予定であり、その時には企業の運営に関するデータを正式に公表すると発表した。

宇樹科技によれば、例えば2024年の売上高は、4足歩行ロボットが約65%、人型ロボットが約30%、コンポーネント製品が約5%を占めた。このうち、4足歩行ロボットの約80%は研究・教育・消費分野に応用され、残りの約20%は検査や消防活動などの産業分野に利用されている。人型ロボットはすべて研究・教育・消費分野に応用されている。

宇樹科技のロボット製品は世界の50%以上の国・地域に進出しており、顧客にはアマゾン、グーグル、NVIDIAなどの国際的なテクノロジー大手が名を連ね、中国のスマート製造の海外展開を後押ししている。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年9月3日

注目フォトニュース

関連記事