第25回中国国際工業博覧会が開幕　製品約300点が世界初公開

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上海市の国家会展中心（上海）で9月23日午前、第25回中国国際工業博覧会が開幕した。「工業の新たな質、スマート製造に限界なし」をテーマとした同博覧会は、開放・協同によるスマート産業エコシステムを構築し、グローバル工業のトランスフォーメーションと高度化に中国の案を提供することを目指している。その展示面積は30万平方メートルに上り、会場では新製品や新技術が数千件発表され、規模もレベルも過去最高となっている。

30万平方メートルに及ぶ展示面積に、世界の28ヶ国・地域から企業3000社が出展している。世界トップ500社と産業・業界のリーディングカンパニーは計約300社に上り、「専精特新（専門化・精密化・特徴化・新規性）」を特徴とする企業は700社を超え、世界102ヶ国・地域から来場者が集まった。世界初公開となる製品約300点と中国初公開製品約200点が競うように次々登場した。

同博覧会は1999年にスタートし、中国工業が「中国製造（メイド・イン・チャイナ）」から「中国智造（中国のスマート製造）」へと飛躍するまでの一歩一歩を見つめるとともに、中国工業の持続的な発展に伴って、世界で規模が最も大きく、機能が最も充実し、レベルが最も高く、影響力を最も持った工業イベントへと徐々に成長してきた。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年9月24日