海菜花が「水質指標」から「経済作物」へ　雲南省洱源

作業員が海菜花を新鮮さを保つようにパッケージし、コールドチェーンを利用して中国国内の複数の都市に発送する。（10月13日撮影・劉冉陽）

雲南省大理白（ペー）族自治州洱源県では、人工栽培された水生植物・海菜花が収穫にこぎつけた。水質を示す機能と経済的価値を併せ持つ海菜花は、「水質指標」から「経済作物」へと転換し、村民の収入増加を促す特色ある産業になっただけでなく、生態環境保護と経済的な増収のウィンウィンも実現させている。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年10月16日