【全国両会展望】第15次五カ年計画が始動、未来産業で「先手」を打つ

人民網日本語版 2026年02月27日14:22

2026年は第15次五カ年計画(2026~30年)のスタートの年にあたり、現在に関わるのみならず、今後5年間の発展の行方に影響を与える。中国経済は新たな出発点において、いかなる布石を打つのか。国際社会は、近く開催される全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)から、より多くの答えが得られることを期待している。中国新聞社が伝えた。

■未来産業で「先手」を打つ

2026年初め、中共中央政治局は今年最初の集団学習で未来産業の先見的な配置と発展に焦点を当て、その重要性を際立たせた。

新たな世界的な科学技術と産業の変革が加速する中、中国は長期的な視点に立ち、未来産業において「先手」を打とうとしている。第15次五カ年計画提案は、量子科学技術、バイオ製造、水素エネルギー、及び核融合エネルギー、ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)、エンボディドAI、第6世代移動通信(6G)などを新たな経済成長分野として推進することを掲げた。

学術界は、現在、世界各国は多くの未来産業分野において依然として同じスタートラインに立っており、いち早く布石を打ち、突破口を開いた者が、主導権を握り、新たな競争の場で一気に追いつき、抜き去ることができるとの認識で一致している。この過程において、民間企業は重要な役割を果たしている。民間企業のイノベーションの活力をより良く引き出すため、中国の各当局は政策支援を強化し続けている。

未来産業の配置や民間経済の発展をめぐり、政府活動報告や第15次五カ年計画綱要などの文書がいかなる計画を打ち出すのか、全人代代表や全国政協委員がいかなる優れた知見を示すのかが、今年の全国両会における大きな注目点となるだろう。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年2月27日

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