中国の海上風力発電、累計系統連携容量が5年連続世界トップに
海南省東方市の西方の海上で5日、ハブの高さが139.4メートル、ブレードの長さが118メートルに達する風力発電設備がゆっくりと回転を始め、国家エネルギー集団竜源電力海南公司の啓源海上風力発電所の第1号ユニットが系統連携を実現して発電をスタートした。同発電所のプロジェクトでは10メガワットの発電設備22基と14メガワットの発電設備20基が設置される計画で、すべて稼働すると年間15億キロワット(kW)時のクリーンエネルギーを送電できるようになり、これは毎年、標準石炭の使用を46万7000トン削減し、二酸化炭素(CO2)の排出量を127万1000トン削減するのに相当する。
同公司の黎皓副社長は、「単体容量が14メガワット(MW)のユニットは初めて海南省で大規模応用される。当社は弧状推進工法(HDD)などの技術のイノベーションと応用を進め、ドローンを利用して探査活動を行い、海底の生態環境を適切に保護している」と説明した。
中国の海上風力発電企業は今、世界で新たな競争の優位性を構築しようとしている。20メガワット風力発電設備の海上での取り付けに成功し、世界の実際の海洋環境で取り付けた設備の単体容量の最大記録を更新した。ローター直径は252メートルに達し、世界初となる16メガワット級浮体式海上風力発電設備の一体化組立にも成功した。このように、中国の大容量海上発電ユニットは世界をリードし、国産化技術が次々にブレークスルーを達成し、浮体式海上風力発電はテストとモデル事業を実施する段階に入った。
国家エネルギー局が発表したデータによると、今年2月末現在、全国の風力発電設備容量は前年同期比22.8%増の6億5000万キロワットに達した。全国の海上風力発電の累計系統連携容量は4700万キロワットを超え、5年連続世界一となっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年4月6日
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