中国、演算能力の統合管理・監視を実現

人民網日本語版 2026年09月14日11:20

中国演算能力プラットフォームは全国演算能力の統合管理・監視を実現し、中国における演算能力の「一元化されたネットワーク、統一された戦略、統合的な発展」という発展構造がほぼ形成されたことが13日、2026中国演算能力大会への取材で分かった。新華社が伝えた。

近年、中国では演算能力インフラの建設規模が継続的に拡大し、配置も絶えず最適化されている一方で、演算能力の配置が分散していること、資源の実態が明確に把握されていないこと、動態的な監視が遅れていること、地域や分野をまたぐ連携が不足していることなどの課題にも直面している。工業・情報化部(省)の指導の下、業界全体で演算能力の状況把握を自動化する監視システムの構築を体系的に推進している。

中国演算能力プラットフォームは国家レベルの総合的な演算能力サービスプラットフォームで、現在、登録企業ユーザー1万社以上を集め、2000項目余りの演算能力製品を提供し、300種類を超える各種大規模言語モデルを接続している。開発者に演算能力の利用サービスを提供するとともに、累計で数十億件の演算能力監視ビッグデータを蓄積している。

中国情報通信研究院の何宝宏・チーフエンジニアは、「中国演算能力プラットフォームは全国31省(区・市)のプラットフォームとのネットワーク接続を秩序立てて推進し、統一された規範に基づく、協調的で効率的な全国的な演算能力状況把握・監視システムを構築した。これにより、地域間の障壁を効果的に取り除き、データのサイロ化を解消し、全国の演算能力の実態を把握し、状況を感知し、運用を監視できるようになった。演算能力の建設を、粗放型の規模拡大から集約的かつ効率的で、全域が連携する飛躍的な高度化へと推進している」と説明した。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年9月14日

注目フォトニュース

関連記事