中国、5つの都市クラスターで水素エネルギー総合利用の実証事業を実施へ

人民網日本語版 2026年10月19日15:08

工業・情報化部(省)、財政部、国家発展・改革委員会は16日、通知を発表し、北京・天津・河北など5つの都市クラスターで水素エネルギーの総合利用に関する実証事業を実施することを承認した。実証期間は4年間となる。新華社が伝えた。

通知によると、書類審査、専門家審査、現地での答弁などを経て、北京・天津・河北、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成されるクラスター)、東北地域(内蒙古自治区東部を含む)—長江デルタ地域、新疆—成都・重慶地域2都市経済圏、黄河湾曲部—中原地域の5つの都市クラスターについて、実証事業計画を原則として承認し、水素エネルギーの総合利用に関する実証事業を実施するとしている。3当局は実証事業の進捗状況を追跡・指導するとともに、評価・審査を実施する。評価結果は、中央財政が実証対象の都市クラスターに奨励金を配分する際の根拠となる。

通知は、実証事業に参加する各都市に対し、水素エネルギー技術・設備の研究開発、産業分野における水素エネルギープロジェクト、燃料電池自動車の普及、水素ステーションの建設という4つのリストに掲げられた取り組みを、速やかに推進・実施するよう求めている。また、完全な産業チェーンとサプライチェーンの構築を目指し、国内の大循環を円滑化するとともに、地方保護主義を防止・克服すること、重点プロジェクトを合理的に配置・建設し、各都市クラスターの特色と連携を際立たせること、安全管理制度を整備し、具体的な責任部門を明確にすること、実証事業の経済的・社会的・生態学的効果を適時に評価することも求めている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年10月19日

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