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「続・深夜食堂」に見る日本文化 料理よりも美しい「死」

若い時、友達と一緒に北京の東直門のグルメ街である■街(■は竹かんむりに艮、その下に皿)に行き、夜遅くまでお酒を飲みながら、肉の串焼きやザリガニ料理を食べるのが好きだった。そして、脚本家である私は友人に自分が作った物語を語っていた。このグルメ街でお酒を飲むのにはルールがあり、夜中に街をふらついている亡霊のために、帰る時にはお酒をコップ半分、料理を一口残しておかなければならず、そうしなければ亡霊が家までついてくるとよく言ったものだ。もちろん、それは酒の席での「ネタ」に過ぎないが。(文:大米。光明網掲載)

「続・深夜食堂」の松岡監督「中国の若者に人気ということに感激」  

「日本で『深夜食堂』が好きなのは、年配の人が多いのに対して、中国では多くの若者が好きというのは意外で、とてもうれしく、感激している」。小さな食堂を舞台にした癒し系映画「続・深夜食堂」の上映会が公開日前日の17日に、北京で開催され、松岡錠司監督や主題歌を担当した鈴木常吉が駆けつけて、ファンと交流した。

中国で「奇形」になってしまった中国版「深夜食堂」

中国版ドラマ「深夜食堂」の放送が始まって以降、ブーイングの声が高まっており、「日本版」を擁護する日本ドラマファンが続々登場している。実際には韓国ドラマと比べると、ここ数年の中国における日本ドラマの人気度や流行の程は、それに大きく及ばない。しかし、ダークな米国ドラマや甘いストーリーがダラダラ続く韓国ドラマに飽きてしまった人が、淡泊な生活を描く日本ドラマにその目を向けるようになっている。(文:葛■<■は王へんに路>。瞭望東方周刊掲載)

両国のマスターが対面 中国版映画「深夜食堂」の梁家輝監督が小林薫と食事会

松岡錠司監督が手がけ、小林薫が主演を務める日本映画「続・深夜食堂」が18日に中国大陸部で封切となる。このほど、「深夜食堂」の中国版映画の監督兼主演を務めた梁家輝(レオン・カーフェイ)の招待により、松岡監督と小林薫は梁家輝と一緒に食事を楽しんだ。二人は上海名物の紅焼肉(肉のしょうゆ煮込み)や葱油拌麺(ネギ油の和えそば)などの料理を堪能し、どの料理も絶賛し、「『深夜食堂』に中国グルメを登場させるつもり」と語った。

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