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中国で「奇形」になってしまった中国版「深夜食堂」

人民網日本語版 2017年07月10日10:26

中国版ドラマ「深夜食堂」の放送が始まって以降、ブーイングの声が高まっており、「日本版」を擁護する日本ドラマファンが続々登場している。実際には韓国ドラマと比べると、ここ数年の中国における日本ドラマの人気度や流行の程は、それに大きく及ばない。しかし、ダークな米国ドラマや甘いストーリーがダラダラ続く韓国ドラマに飽きてしまった人が、淡泊な生活を描く日本ドラマにその目を向けるようになっている。(文:葛■<■は王へんに路>。瞭望東方周刊掲載)

日本の「深夜食堂」は、「毎日仕事で疲れ切っている人」や「失恋してへこんでいる人」、「夢が叶えられず挫折し落ち込んでいる人」、「日常のなにげない楽しみを忘れてしまっている人」、「仕事のストレスに押しつぶされそうになっている人」、「理不尽な上司への不満がたまっている人」、「幸せで楽しい生活を味わってみたい人」を対象にした、「癒し系」のドラマだ。

物語の主役は、生活での困難や不幸なことに直面している人だ。それらは、社会の中心ではなく、外側を歩んでいる「脇役」の人々で、彼らだけでなく店内のライトも、「深夜食堂」の暗く、やや憂鬱なムードを色濃くしている。

感情の動きや人間性の探究は、料理そのものより魅力がある。「深夜食堂」では、道徳に関する評価はほとんどなく、人生でよく起こることがただ静かに描かれ、社会の「脇役」らの喜怒哀楽が重くもありながら、面白い人生の一面を描き出している。そのようなスタイルは、日本の伝統文化における美的センスと関係がある。日本人は、「もののあわれ」、「幽玄」、「風雅」な文化が大好きで、強烈な対立関係にあるものに関して、白黒はっきりさせるのではなく、グレーゾーンに立ち、複雑な人間性を描いて、「幽玄」のムードを作り出すのが得意だ。


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