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白水寺風景名勝区

白水寺

 白水寺風景名勝区は湖北省棗陽氏の南15キロに位置する呉店鎮にあり、中国の歴史上「十大名君」とされる東漢を開国した皇帝、光武帝劉秀の故郷だ。東漢の有名な科学者である張衡に「竜飛白水、松子神陂」と称された聖地、「光武の中興」の発祥の地である。区内には1つの国家級重点文物保護単位、2つの省級重点文物保護単位があり、顎西自然文化旅行圏のルート上の重要な文化的景観、光り輝く名刺だ。湖北省級風景名勝区、国家AAA級旅行区に選ばれ、毎年国内外の観光客が延べ50数万人訪れ、観光経済総合収入が1億5800万元に達した。

 同名勝区は地理的優勢が際立っており、長江三峡―古隆中―武当山―神農架の人気観光ルート上に位置し、「随―棗―谷―神」炎帝神龍文化旅行のルート上に位置する。同名勝区は豊富な歴史・人文資源を持ち、その帝王文化資源は湖北省唯一のものだ。現地は歴史上2人の皇帝を輩出している。そのうちの一人は更始帝劉玄、もう一人は東漢を築いた光武帝劉秀で、「古帝郷」と称される。同名勝区は南の獅子山の主峰に位置する、千年の歴史を持つ古刹の白水寺を中心とし、劉秀の記念をテーマとし、山腹の白水湖、獅子山北麓の滾河、周囲の数多くの人文スポット、古鎮の呉店を支柱とする歴史文化風景区だ。同名勝区内には白水寺の古い建築群、白水碑廊、麗華花弁園、白水井、飲馬池、三馬亭、白水源記念碑亭、扳倒井、磨剣山、舂陵故城遺跡、劉秀点将台(無量台祖師殿)、古皇村遺跡、九連墩戦国古墓群、新築された光武帝祠などの20数カ所の特色あるスポットがある。同名勝区は劉秀の帝王文化を研究する代表的な観光地で、古来より人々が観光に訪れる名所だ。

 同名勝区は近年、「漢文化・高品格・大規模投資」の発展方針に基づき、「科学的な計画、重点の強調、段階別の開発」の原則に従い、積極的に「大市場に基づき、劉秀のブランドを樹立し、自然環境に溶け込み、特色あふれる観光を発展させる」という取り組みを進めた。また湖北省観光名鎮の創建を契機とし、各方面から資金を調達し漢文化広場、観光客センターなどの観光インフラ・公共サービス施設を整え、同名勝区の観光客収容能力とサービス水準を高め、「劉秀の故郷」という名刺に磨きをかけ、観光産業のグレードアップを促している。現在のホテル・レストラン数は50数軒、星の与えられた民宿は24軒に達し、一日当たりの観光客収容能力は1000人以上に達し、一定規模を持つ食事・宿泊・観光・レジャー・ショッピング・娯楽を組み合わせた観光産業を初歩的に形成し、「顎西自然文化観光圏」、国内観光ルート上の有名スポットに発展しつつある。

 「人民網日本語版」2013年12月


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