趙さんは「レストランの入り口に置いてあるメニューの食品サンプルにまで引き付けられる」というほど、おいしいものには目がない。これと言って趣味はないが、学校付近を散歩したり、写真を撮ったり、家に帰って絵を描いたりなどして余暇を過ごす。作品のインスピレーションも、こうした普段の生活に対する観察から生まれるという。両親、姉と一緒に暮らす趙さんは、「作品に対する家族の評判は悪い」というが、「父親の少し丸くなったお腹の上に2列の弾けたボタンを描いた」と話す表情には、幸せがにじんでいた。
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