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 北京時間8月3日午後4時30分ごろ、雲南省昭通市魯甸県内の北緯27.1度、東経103.3度の地点でM6.5の地震が発生した。震源の深さは12キロメートル。地震発生後、習近平中共中央総書記は直ちに重要指示を通達し、人命救助を第一とし、死傷者の数を減らすよう努力し、避難活動を適切に行うよう求めた。
雲南魯甸でM6.5の地震発生     

雲南魯甸地震 習主席の重要指示を実行 約1万人の将兵が被災地入り

成都軍区、北京軍区、空軍、第二砲兵部隊、武装警察の将兵1万人近くが5日午前1時までに被災状況の深刻な3県13郷・鎮に到着し、生存者の捜索・救出と負傷者の搬送に全力を挙げている。

雲南魯甸地震 遺族に1人あたり2万元の見舞金

人民日報公式微博(ウェイボー)によると、8月3日に発生した雲南魯甸地震の善後処理作業チームは5日から、地震で犠牲となった人々の遺族に対し、1人につき2万元(約33万2千円)の見舞金の発給を開始した。

災害救助の黄金の72時間

雲南省昭通市では4日、武装警察雲南総隊曲靖支隊の兵士200人以上が被災地に到着した。

雲南魯甸地震 「お母さん、側にいるよ」

地震翌日の4日、雲南省魯甸県の震源地近くの竜頭山鎮では、ケガをした母親に寄り添う子どもの姿が見られた。

雲南魯甸M6.5地震、芸能界からも支援の手続々

雲南省昭通市魯甸(ろでん)県で3日午後4時半にマグニチュード(M)6.5の地震が発生。震源の深さが12キロと浅かったほか、被災地は人口が密集し、家屋の耐震性が低かったため、被害が拡大している。今の時点で、死者398人、負傷者1801人が確認されている。同省でM6.5以上の地震が発生するのは、姚安県で2000年1月15日に発生して以来14年ぶり。人民網が報じた。

雲南魯甸地震 救援作業が全面的に実施 難題山積で前途多難

雲南省昭通市魯甸県で3日午後に発生した大規模な地震は、数多くの生命や財産を奪った。救援作業は全面的に実施されているが、難題が山積みで前途多難な状況にある。新華網が報じた。

雲南魯甸地震 震源地で唯一倒壊を免れた木造建築物

地震の震源地にある竜頭山旧市街は全ての古い建築物がほぼ全壊して廃墟と化した。1949年に建築された竜頭山供銷社の3階建て木造家屋だけが唯一、小さな被害だけで済んだ。当時1階部分で眠っていた子ども2人は無事だった。

雲南魯甸でM6.5の地震発生     

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