消息を絶ったマレーシア航空MH370便の乗客・乗員の尊厳を守るため、中国民航局運輸司の許可を経て、同社のクアラルンプール―北京路線では3月14日からMH370/371便の便名使用停止を決定した。新たな便名はクアラルンプール―北京がMH318便、北京―クアラルンプールがMH319便となる。同便の運営サービスなどに変化はなく、毎日2便がクアラルンプールと北京をつなぐ。新華社が伝えた。(編集YH)
マレーシア航空MH370便が消息を絶って以来、中国を含む数カ国が大量の艦船や航空機を派遣して捜索活動を行っており、少なからぬ陸・海・空軍設備や人的資源が投入されている。しかし、5日を過ぎた現在もなお、所在は不明のままだ。
安倍晋三首相が昨年末に靖国神社に参拝して以来、日本、中国、韓国の関係は冷え込んだ状態のままとなっている。しかし、日本は12日に2つの重要な決定を行った。
中国海上捜索救助センターによると、中国が派遣した艦艇8隻は12日午前7時までに、マレーシア航空機が消息を絶ったと思われる海域に到着、捜索救助活動に加わった。
写真は山西省太原市で12日、法会で香を焚いて祈る信者。山西延洞功夫団の少林武僧は同日、法会を実施し、行方不明のマレーシア航空機の乗客のために祈りを奉げた。功夫団の団長、釈延洞大師によると、武僧たちは行方不明になったマレーシア航空MH370便の最新の状況を気にかけており、全ての乗客と乗員が安全に戻ってこられることを希望している。今月16日、釈延洞大師は仏教禅宗、密宗、浄土宗の徳の高い僧らを招いて共同で「三宗祈福」の法会を開き、不明機の乗客を含む世界の人々のために祈りを捧げた。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
マレーシア航空のMH370便が消息を絶ってから5日目になる。各国の捜索活動は依然として急ピッチで行われている。中国空軍はさらに飛行機1機を派遣し、海南省三亜鳳凰空港から不明機が消息を絶った海域へ飛ばし、ブラックボックスの電波を探している。新華社が伝えた。(編集YH)
マレーシア航空機が消息不明となっている事件で、中国政府合同ワーキングチームと在マレーシア中国大使館職員は12日、クアラルンプールでマレーシア側と合同会議を開き、対応について協議し、調整を行った。
李克強総理は12日午前10時15分、国務院緊急センターで中国側捜索救助船の船長と通話し、消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索救助活動の最新の進展状況を把握した。
クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が12日に消息を絶った問題で、中国は現在、捜索範囲を長さ90海里、幅25海里、総面積約2250平方海里(約7717平方キロメートル)に広げて、捜索を展開している。また、10日12時の時点で、11カ国が航空機34機、船舶40隻を出動させて捜索を展開しているが、発見に至っていない。捜索はなぜ難航しているのだろうか?テストパイロットで多くの功績を残す、軍用機の試験飛行専門家・徐勇凌大佐と、中国の航空機所有者で、パイロット協会の柯玉宝・副秘書長が、捜索の原理と難点を分析した。人民網が報じた。
道路を横断する時には自動車にひかれることを心配し、エレベーターに乗れば故障を心配し、飛行機を見れば墜落事故が心配になる。魏さんはここ3カ月ほど、こうした様々な「心配」事に悩まされて正常な日常生活が送れなくなっており、このほど武漢市精神衛生センターを訪れた。荊楚網が伝えた。