航空会社の格付け機関Airline Ratings.comはこのほど、「世界で最も安全な航空会社トップ10」を発表、カンタス航空(オーストラリア)が首位の座に輝いた。
クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機が8日に消息を絶ってから既に1週間以上が経っている。乗客の家族らは現在、北京のホテル・順義春暉園温泉度假酒店で待機しており、政府も同ホテルに対応する特別グループを配置している。
交通運輸部(省)の楊伝堂・部長は15日午後8時、マレーシア航空機不明緊急対応指導チーム第14回会議を開催した。
マレーシア・クアラルンプールの華人寺の観音堂では16日、僧侶と信者が法会を行った。また消息を絶ったマレーシア航空機MH370便のために位牌を立てた。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
王立マレーシア警察のタン・スリ・ハリド・アブ・バカー長官は、16日に開かれた記者会見で、「航空機が行方不明になったことと人為的な要因との関係を踏まえ、航空機の乗員と乗客に対する調査を強化していく」との方針を示した。
マレーシアのセランゴール州では16日、マレーシア航空の消息を絶った旅客機の機長の自宅をメディアが取材した。同日、マレーシアのメディアは次々に不明となったマレーシア航空機の機長と副機長の自宅を取材した。マレーシア交通省は16日、警察が15日に不明機の機長と副機長の自宅を捜査したと明らかにした。新華社が伝えた。(編集YH)
マレーシアのナジブ首相が15日に明らかにしたところによると、8日に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の最後の交信は、通信サービス会社の衛星との間に行われたもので、時間は現地時間の8日午前8時11分だったことが確認されたという。新華網が速報として伝えた。(編集KS)
マレーシア航空MH370便が8日に消息を絶つ前日、ザハリ機長の家族がスランゴール州の州都シャー・アラムにある自宅を離れて別の場所に移ったという。人民網がマレーシア紙「マレーメール」の報道として伝えた。
行方不明となったマレーシア航空機の飛行経路を探すため、米コロラド州の衛星リモートセンシング企業「DigitalGlobe」はこのほど、クラウドソーシング・システムを稼働させた。
中国の艦艇や飛行機は13日も引き続き消息を絶ったマレーシア航空機の捜索に全力を挙げ、どんな疑問点も見落とさないようにつとめている。写真は昼夜を通じて出動し、目標の海域で捜索を続ける海軍の艦艇、ヘリコプター、ボートなど。中国新聞網が伝えた。(編集YH)